ヌメ革・手入れの方法

ヌメ革・手入れの方法

表面加工がされていないヌメ革には、動物のそれぞれの名残があります。

その動物が生きているときにできた傷痕(バラ傷と呼びます)、血が通っていた痕(筋と呼びます)などを確認することが出来ます。
これらは本革である証で、傷などがかえって味わいになります。
表面に浮かんでいるバラ傷、筋を楽しむのもヌメ革の魅力といえるでしょう。

 

また、ヌメ革は水に弱いことでも知られています。
表面にはなにも加工を施していませんから、特別弱いのです。
特に使い始めの時期に水に濡れると、すぐにシミになってしまいます。
ある程度使い込んでいくと手の油や革自体から出る油により自然の保護膜が出来て表面がコーティングされるのですが、それまでは特に注意が必要です。

 

なお、水シミで色が濃くなってしまった部分は、経年変化により目立たなくなります。
まっさらな状態のヌメ革はやや汚れやすいので、購入したら、コロニル・ディアマントのクリームを塗ると良いでしょう。
汚れがつきにくくなりますし、クリームの油分により水シミが付きづらくなる効果があります。

 

それでも神経質な方は防水スプレーによる保護も併行して行えば効果が上がります。
そこまで神経質にならずに使ったほうがヌメ革としての味を楽しめるのではと思います。
傷やシミなどが味となっていくのがヌメ革の魅力でもあります。
少し手荒く使っても差し支えないでしょう。

 


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